20代のキャリアを考えた時に読むべき本

キャリア
・新卒で今の会社に入ったけどこのままで良いのだろうか。

・自分の人生はこのままで良いのだろうか。

・転職をしようか迷っている

そのような人に向けて年間100冊以上本を読んでいる、元エージェントをしていた私がおすすめの本を紹介致します。

基本的に20代でキャリアに悩んでいる人はほとんど同じ悩みを抱えています!

キャリアを考えた時に読むべき本

20代に感じる様々な悩みに対して、今回は以下の基準で本の選定を行いました!

・今やるべきことが明確化されるか
・これからの人生を考えてためになるか
・キャリア全体として考えてためになるか

私も全て読みましたが、全て20代の今だからこそ手に取る価値があります。

なんとなく感じている不安もあるかと思いますので何冊か手にとってみることをおすすめ致します。

 

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 おすすめ度:★★★★★

 

私たちが生きている時代は医療機器の発明により『人生100年時代』と言われています。

そのような中で本書のテーマは『どうすれば個人や家族、社会に対して恩恵を与えることができるか』というものです。

『大企業に入れば安定だ』と言われる時代はとっくの昔に終わりました。これまでの人生は『教育→仕事→引退』という3つのステージの人生がほとんどでしたが、『100年時代』では70代や80代まで働くのが当たり前の時代となります。

仕事の期間が伸びるだけでなく、多くのステージに移行する『マルチステージ』の人生に突入するのは目に見えています。

そうなると我々は『変化』していかないといけません。これからの時代に『変化』は必須スキルであり、どのように『変化』していくのかが問われます。

『自分のアイデンティティを主体的に築きながら、人生をどのように計画していくのか』これが本書から学ぶことが可能です。

 

このような人におすすめ

・社会人になりたての人
・このままで良いのかと感じている人
・自分の人生に不安を感じている人

 

アンドリュー・スコット
アンドリュー・スコット

 

 

転職と副業のかけ算

おすすめ度:★★★★★

 

本業年収1000万円、副業年収1億円(出版時4000万円)を超えるmotoさんの初著書である、『転職と副業のかけ算』ですが、『自分のキャリアを考える』時にぴったりの本です。

今や大企業のリストラも当たり前の時代となり、企業がいつ倒産しても誰も驚かない時代に突入しています。つまりサラリーマンのみでいることの方が『リスク』の時代になっています。

そのような中で『転職』と『副業』に焦点を当てて、令和時代におけるキャリアアップや稼ぎ方について紹介してくれているテーマとなっております。

本業年収1000万円、副業年収1億円(出版時4000万円)を稼いでいるmotoさんですが、キャリアのスタートは『地方のホームセンター』でした。どのような状況下でも『考え方』と『行動』によってキャリアアップが可能と示してくれている1冊となっております。

 

このような人におすすめ

・今のキャリアに不安がある方
・今の給料に不安がある方
・副業に興味がある方

 

 

 

これからの会社員の教科書

おすすめ度:★★★★★

 

スーパーサラリーマンの田端信太郎さんがの著「これからの会社員の教科書」に関してですが、『全ビジネスパーソンが読むべき内容』になっています。

令和時代を生きるサラリーマンにとって『副業をするのももちろん必須』ですが、『本業で成果を出す』ことは何よりも重要なことです。

本書はビジネスマンが結果を出していく上で必須なことがテーマとなっています。はっきり言うと、本書に書かれている内容が実施できていない人がいるのであれば、非常にやばい状態かと思います。

 

このような人におすすめ

・全サラリーマン
・本業で満足いく結果を出せていない人
・キャリアアップを目指している人

 

 

 

夢をかなえるゾウ

おすすめ度:★★★★★

 

こちらの記事でも紹介させていただきましたが、僕にとって20代の全般の方におすすめするのであれば、非常におすすめの本になっております。

【後悔しないために】20代が絶対読むべきおすすめ本10選

優秀なビジネスマンの方であれば多くは読書をしている人が多いのではないかと思います。しかしながら、本を読んだ時から、どれくらい成長することができているでしょうか。

自分が思い描いた姿にどれだけ近づくことができているでしょうか。

その理由がこの本には書かれています。私としては自己啓発本を数冊読むより、この本を先に1冊読んだ方が何倍も効果があると思っています。

 

このような人におすすめ

・自己啓発本をたくさん読んでいる人
・叶えたい夢がある人
・今の生活に満足いっていない人

 

 

 

苦しかった時の話をしようか

おすすめ度:★★★★★

 

天才マーケターの森岡毅さんが書かれた本ですが、仕事に熱中しているビジネスマンであれば全員が読んでおくべき内容となっております。

働いていれば当然嫌なこともあります。気が重くて打ち負けてしまいそうな時もあります。『そもそもなんで働いているんだっけ?』そのように、自分の軸がぶれそうになった時におすすめしたい1冊です。

電話を取ることが怖くなり出れなくなってしまった経験がある森岡さんだからこそ、語れる濃い内容がありました。

働くということや、その意義について大切なことを教えてくれる1冊です。

 

このような人におすすめ

・このままで良いのかと感じている人
・働くことを見つめ直したい人
・さらに成長したい

 

 

 

ビジネスマンの読書方法について

平日は月曜日から金曜日で働いているサラリーマンであるからこそ、読書の方法については拘った方が良いです。

・読むタイミング
・読む時の心情

これらによって非常に多くの内容を学ぶことが可能です。可能な限り多くの情報を取り入れていくクセを付けないと、ただ淡々と日常が過ぎ去ってしまいます。

令和時代に生きるサラリーマンだからこそ、本を読むタイミングや読書方法には拘りましょう。

『忙しくて読書の時間が確保できない!』は言い訳です。

以下に、日常を変えずに読書時間を1ヶ月30時間増やした方法を記載致しましたので参考にしてください。

サラリーマンおすすめの読書方法はこれ!時間をかけないで本を読む方法