こういった疑問にお答えします。
本記事はこのような人におすすめ
・OfferBoxを使ってみようか迷っている人
・キミスカを使ってみようか迷っている人
・それぞれの特徴を比較してみたい人
人材業界で働いている私がそれぞれの特徴や、就活生が一番気になる”どのように使うべきなのか?”についてもお答えしていきます。
もくじ
OfferBox?それともキミスカ?
基本的にこの記事を読んでいる人は『OfferBoxにしようか?それともキミスカにしようか?』と悩んでいる人が多いのではないでしょうか?
しかしながらその2つで悩むのは全く意味がないので辞めた方が良いです。
結論からお話しすると”両方とも登録すべき”です。
理由はそれぞれ登録している企業が全く異なるため、スカウトを受け取れる企業が全く異なるからです。
基本的に就活や転職のサービスというのは企業がお金を払って利用するサービスがほとんどなため、同じようなサービスがあれば登録しないのが一般的です。
冷蔵庫を例にお話ししましょう。家に冷蔵庫があればもう1台買おうとはしませんよね?企業も同様で、同じ機能のOfferBoxとキミスカがあれば、どちらかに登録する手段を選びます。もちろん両方使うに越したことはありませんが、それなら別の就活サイトに予算を使います。
つまり、スカウト媒体として同じような機能があるOfferBoxとキミスカの両方を登録している企業は非常に少ないです。
そのため、OfferBoxに登録している企業からスカウトが欲しければOfferBoxに登録するべきですし、キミスカに登録している企業からスカウトが欲しければキミスカに登録する必要があります。
就活を成功させるコツは”より多くの情報と選択肢を持っておくこと”です。
そのため受け取れるスカウトが多いに越したことはありません。就活の先輩としても、人材業界で働いている私からしても、両方に登録しておくことをおすすめ致します。
OfferBoxとキミスカの比較
OfferBoxとキミスカのそれぞれを比べてみると以下のようになります。
Offer Box | キミスカ | |
導入企業数 | 約6500社 | 約300社 |
登録学生数 | 約165000人 | 約10万人 |
スカウトの数 | 制限あり | 制限なし |
スカウトの種類 | スカウトのみ | スカウトやプレミアムスカウト等有り |
登録している企業や学生数を比較してみると、OfferBoxに軍配が上がるような気もしますよね。
簡単にまとめるとOfferBoxとキミスカの1番の違いはスカウトの在り方です。
OfferBoxはスカウトという種類しかなく、数の制限もありますので、送られてくる数自体は少ないです。反対にキミスカはスカウト自体の数は無制限なので、送られる数は多いです。しかし、プレミアムスカウトの数は限られているので、そちらの期待度の方が高いというのが特徴となっております。
OfferBoxの特徴は?
【公式サイト】https://offerbox.jp
Offer Boxの特徴をまとめると以下のような形です。
・担当者が見てスカウトを実施している
・オファー数に限りがあるため内定率が高い
・無料で適性検査を実施できて自分の強みと弱みが分かる
・大手企業の登録が多い
40万人以上いると言われている就活生のうち、約4人に1人が登録しているサービスとなっております。
現状、自粛期間も長くなり需要が高まったため、さらに多くの企業や学生の方の登録が増えたと言われております。
さらに上の画像からも分かる通り、有名企業も登録しているサービスとなるため、大手企業からスカウトが送られてくることもあります。
プロフィールの充実度により、受け取れるスカウト数も変わってきますので、可能な限りプロフィールや写真は登録しておくようにしましょう!
Offer Boxの登録方法は?
【公式サイト】https://offerbox.jp
公式サイトより登録を行いましょう。(公式サイトから会員登録をするボタンを押して進んでいただくと可能です)
基本的な入力は3分程度で終わるものとなっておりますが、スカウトを受け取る数を増やしておきたいのであれば、後ほどプロフィールを充実させておく必要があります。
簡単な登録は3分で終わりますが登録する内容は以下の内容です。
・メールアドレス
・都道府県
・大学名
・希望業界等
最初に簡単な登録を済ませて、後ほど時間をかけて訂正することも可能となっております。
キミスカの特徴は?
【公式サイト】https://kimisuka.com/
キミスカの特徴をまとめると以下のような形です。
・スカウトの種類が3つある
・オファーを非常に多くもらえる
・大手企業も登録している
スカウト数自体の制限はないため、送られてくる数はOfferBoxに比べて多くなるのが特徴です。しかしながら、数に制限がないためスカウト自体の価値が下がってしまいます。
キミスカを利用する際は何のスカウトが送られてきているのかを確認しましょう!
・気になるスカウト(回数無制限)
・本気スカウト(月100件)
・プラチナスカウト(月30件)
スカウトの種類は上記のようになっていますので、プラチナスカウトが送られてきた際は非常に、あなたに興味を示していることがわかります。
プラチナスカウトをもらうことができれば、選考を有利に進めることが可能です。
OffeBoxと同様、プラチナスカウトを受け取るにはプロフィールの充実度が必須になりますので、いずれにせよ充実させたプロフィールにしておきましょう。
キミスカの登録方法は?
【公式サイト】https://kimisuka.com/
公式サイトよりあなたにあった登録手順を行いましょう。
21卒向けのログインページと22卒向けのログインページが用意されております。
簡単な登録はOfferBoxよりも少なくすぐに登録することが可能です。
・氏名
・大学
・希望業界等
これらを入力する必要がありますが、当然これだけではスカウトは全然送られてきません。
OfferBox同様に、プロフィールは可能な限り充実させておくことをおすすめ致します。
使い方で就活の成功が分かれる
OfferBoxとキミスカを比較してみましたが、結論的には『両方利用するべき』です。
就活で大切なことは『より多くの情報から選び、より多くの選択肢から選ぶこと』です。
学生のうちにはこの業界が良いと思っている業界でも、実際に社会に出てみると様々なことを経験していくようになります。
1社のみからの判断や、自分の判断のみで就活をしてしまうと、後々後悔する可能性が高いです。
可能な限り多くの就活サイトや説明会等に参加をして判断することをおすすめ致します。
今回紹介した公式サイトはこちら
【公式サイト】https://offerbox.jp
【公式サイト】https://kimisuka.com/