数字は私たちに事実を教えてくれます。
普段何気なく生きていると身近な数字を見逃しがちですが、生きていく上で知らないとヤバい数字をご紹介致します。
この数字を見たらこれからの人生を少し考える機会になるかもしれません。
29200
この数字は一体なんの数字でしょうか。
わたし達の平均寿命年齢を80歳とした時の日数です。
この数字を見てどう思いますか?
最近では平均寿命が伸びてきたので、もう少し長いかもしれません。
しかし約30000日しか生きることができません。
この限られた数字の中で一体どんなことができるでしょうか?
700800
この数字は一体なんでしょう?
時間にすると29200日は700800時間になります。
分にすると700800時間=42048000分
秒にすると42048000分=2522880000秒。
私たちの時間はたったこれしかないのです。
私たちは当然、ご飯を食べて睡眠をし、トイレもします。
仮に1日8時間寝るとしましょう。
1日はどうやっても24時間です。
つまり1日の3分の1の時間を使うことになる。
そうすると当然700800時間は3分の1になります。
社会人になれば1日8時間は働くことになります。
そうすると、また3分の1を使うことになります。
気づきましたか?
700800時間の3分の1しか使うことができなくなります。
たった233600時間。
大人になるまでの日数
私たちが成人するまでの日数は365日×20年で7300日。
29200日のうち7300日は子供時代に過ぎ去ります。



社会人の日数
仮に20歳から定年退職をして、再雇用して65歳で引退するとします。
そうすると365日×45年で16425日。
社会人としていられる時間は16425日しかありません。



引退後の日数
65歳で引退し、80歳までの人生と考えるとします。
そうすると365日×15年で5475日。



456
この数字はなんの数字でしょうか。
何気なくもらっているかと思いますが、大学を卒業して定年まで勤めた時に、もらえる給料の回数です。
驚きませんか!?
たった456回しかもらえないです。
この456回の給料で人生の一生分を手に入れられますか?
給料だけでは人生が豊かにできない!
そうであれば今すぐキャッシュポイントを増やすべきです。
おわりに
それぞれの数字を聞いた時にびっくりしたのではないでしょうか?
この数字の積み重ねが人生になります。
time is money ではなく time is life です。
1度きりの人生。好きなことをして豊かに生きましょう。