あなたの部下は「自分についてきてる!」
って自信を持って言えますか?
リーダーとしてのあり方って非常に難しいですよね?
⚫︎指示を出すだけではついてこない
⚫︎自分で全てやるのも違う
⚫︎自分も結果を出さないといけない
こんなことは分かっているのに
なかなか思うようにマネジメントができない。
リーダーの誰しもが一度は思う悩みなのではないでしょうか?
僕もかなりの挫折を味わいました。
新卒入社で半年で会社のMVPを取得して、半年で責任者のポジションを頂きました。
周りは全員歳上でいったい誰がついてきてくれるのか?
かなりの苦労を味わいましたが、だからこそ伝えられることがあります。
等身大でぶつかる


リーダーたるもの、部下に隠し事などがあれば、信頼は得られません。
自分の夢は何なのか?
自分はどうなりたいのか?
みんなはどうなりたいのか?
そこに隠し事は必要ありませんし、そこで隠し事や嘘があれば、間違いなくバレます。
リーダーとなる人には、何らかの理由があって、リーダーを担っていると思いますので、その気持ちを素直にぶつけましょう。
かっこよさを捨てる


リーダーだからカッコよくなければならない。
そんな考えは一切必要ありません。
リーダーは強くなければならないという考えは間違っていて、弱さを見せられる人がリーダーのあり方です。
権力だけを使って、指示を出していてもついてこないし、自分の変なプライドは捨てましょう。
部下に任せる
部下に任せることができなければ、チームの生産性は向上しないし、部下も育ちません。
当然、目の前のことだけを考えるのであれば自分でやった方が仕事の成果が高いはず。
しかし、そのような行動をとっていては、いつまでたってもリーダーと見られる日はこないでしょう。
リーダーが結果を出せるのは当たり前のことですし、それを見せびらかす必要はない。
部下の背中を押してあげ、方向性を見失わないように調整してあげるのがリーダーです。
理想のチームというのは、お互いのできないところを補い合えるということです。任せっぱなしも、やりっぱなしもチームとしては最悪の状況です。
やる気スイッチを知る


人間やる気になる時のポイントは人それぞれです。
上司であるあなたも、部下である人もそれぞれやる気になるポイントが異なると思います。
上司であるあなたには部下がどのポイントでやる気になるのかを知っておく必要があります。
①負けず嫌いな人
②チームに協力したい人
③私生活重視の人
会社にはそれぞれの人がいますし、上記以外の人も当然多くいます。
当然、それぞれがどのポイントでやる気になるのかを把握する必要があり、そのために必要となってくるのは仕事以外のコミュニケーションです。
家族のこと、趣味のこと、将来の夢など、普段から仕事以外のコミュニケーションを大切にしましょう。
まとめ


上司であるあなたも、部下である人も結局は人間です。
①等身大でぶつかる
②カッコ良さを捨てる
③部下に任せる
④やる気スイッチを知る
当然、上のポイントだけが全てではありません。
しかし、上記に記載していることは、上司としている方々が1番苦手としていることだと思います。
まずは今日、できることから始めましょう。