みなさんこんにちはのぶです。
今日は就職活動の話をしていきたいと思います。
というのも僕自身が今回就活エージェントとして会社の新規事業部を立ち上げることになったからです。
僕自身就活エージェントや人材紹介会社はもっと滅んでいくべきだと思うんですよね。
詳細に関しては紹介会社の仕組みにて解説しようかと思います。
最近、就職活動の状況を学生さんとお話しすることが多いのですが、みなさん口を揃えていうことは一つです。
そこで今回は就職活動の準備の仕方、始め方についてお話しいたします。
就職活動の目的は何!?
まずは就職活動の目的について、みなさんは分かっていますか?
就職活動は恋愛と一緒です。
お互いが良いと思って初めて入社が確定致します。
ではお互いを知るためには何が必要でしょうか?
①相手をよく知ること
②自分をよく知ること
③自分を伝えられること
この3つが必要になってきます。
お互いの意見と必要性がマッチしないと内定には至らないので当然です。
よくありがちなミス
ではみなさんは一体どんなことをやりがちなのか?
それはとりあえずインターンに行く。
それも短期インターンでは先輩に意味がないと言われ、長期インターンに行かないといけないのか?なんて思っていませんか?
もしくは、何をやって良いのか全く分からず、とりあえず先輩に聞いてみる。
そして一番多いパターンは自分が知っている名前の企業に行ってみる。
そして福利厚生などでどんどん魅力付けもされていき、もっと揺らいでいく。
こんな人が一番多いのではないでしょうか?
最悪なパターンは何をやって良いか分からず何もできない人。
まずはアクションを起こせることだけでもすごいことです。
何から始めれば良いのか?
では具体的に何から始めたら良いのか。
それは「自己分析」です。
他人を知る前にまずは自分を知る必要があります。
自分は何が好きで、何が嫌いなのか。
それを把握できなければ企業のことを知っても全くわかりません。
間違いなく最初に行うのは自己分析です。
しかしながら自己分析を全て行ってから就職活動をするのであれば、莫大な時間がかかるかと思います。
理想はより早い段階から自己分析を重ね、自分を知っておくことですが中々難しいかと思います。
ですので優先度としては自己分析ですが、同時並行で企業の説明会に足を運ぶのも良いかもしれません。
自己分析は何をすれば良いの?
自己分析から始めたら良いのはわかるけど、結局何をすれば良いのか分からない人は多いのではないでしょうか?
自己分析に関してはオススメの本を紹介しておきますのでこちらの本を参考にした方が良いかもしれません。(僕も社会人になってからもこれで自己分析を行いました)
SHOWROOMの前田社長が書いている本なのですが、尋常ではないくらいの自己分析質問があります。
数にすると1000個の質問があるのですが、これができれば間違いなく就活には困らないくらいの自己分析を行うことができるかと思います。
また、実際に僕が行っていたのは将来の夢を100個書きました。
正直100個を書いてみたらわかるかと思いますが、到底無理な量です。
だからこそ、自分が何をやりたいのかを徹底的に向き合い、なんでなのかを深掘りしました。
僕の就活はESをわざと忘れて、夢リスト100を持ち歩き、人事の人にプレゼンするということも行っていました。
それくらい自分と向き合うことができれば間違いなく行きたいところに巡り会えます。
就活は内定の数じゃない
就活は内定の数ではなく、自分がやりたいことができるかどうかです。
実際に入社しても3年以内に辞める人は全体の3割。
もちろん前向きな理由での退職もあるかもしれませんが、どうせなら時間を無駄にしないよう事前にお互いのことを知る必要があります。
よく知らない人と結婚してもすぐ離婚することになるのと一緒です。
相手を知る前にまずは自分の分析から行いましょう。
まとめ
就職活動を行う上で最重要なのは「自己分析」
就活はあくまでお互いのマッチングを行うところですので、企業が求める人物像が自分と一致していないと間違いなく入社後に後悔します。
無駄な時間を過ごさないためにもまずは自己分析から始めてください。
就職活動は何から始めて良いのかわからない。