このような方々はたくさんいるかと思います。
しかしながら「どうやって転職活動をすればいいんだ!?」そのような方々は多くいるのではないでしょうか。
そんな時に転職エージェントに登録して相談する人が多いかと思います。
本日はそんな時に注意しておきたいポイントをお伝えします。
転職エージェントは全てを知っている訳でない
転職をするために、転職エージェントに登録したものの、何をしたらいいか分からず、転職エージェントの言いなりになるのは最も危険なパターンです。
まずは「どうして転職したいのか?」についてを改めて考え、転職エージェントの方に打ち明けましょう。
転職エージェントは全てを知っている訳ではなく、契約を締結している企業にしか紹介することはできず、基本的には自社で抱えている求人を推薦してきます。
その推薦された求人が自分の希望とする内容と大きくかけ離れている場合、そのエージェント会社は、「あなたにあった求人を紹介できない可能性が高い」と思っておきましょう。
必ずしも登録したところで転職する必要はない
上のように、今回の転職理由にあった企業を提案できない転職エージェントは多くあるかと思います。
その際には、自分にあった求人ではないので、再提示してくれませんか?と理由を伝え、求人を提案し直してもらいましょう。
それでも希望にあった求人が提示されない場合は、そこの転職エージェントの連絡はもう取らなくてもいいでしょう。
大切なのは自分の軸で転職をするということです。
「キャリアアドバイザーに勧められたから・・・」
「せっかく紹介してくれたから・・・」
などのような気持ちで転職を決めるのは危険です。
複数のエージェントに登録する
転職エージェントは複数登録しておいて損はありません。
上のように自分にあった求人を提示できない企業もいれば、自分にあった求人をしっかりと提示してくれる企業も存在しております。
そのため複数のエージェントを登録しておくことをおすすめします。
転職エージェントで登録するポイントは下記のことをおさえておきましょう。
●求人が多いところに登録する
●専門性が強いところに登録する。
●相性で選ぶ
当然、求人数が多い方が貴方にあった求人を提示される可能性が高いです。
転職エージェントにも強みがあり、「エンジニア系に強い企業」や「20代に強い企業」なども存在しております。
そして1番はキャリアアドバイザーとの相性が大切です。自分のことをしっかりと考えてくれるアドバイザーか、今回の転職だけではなく、この先のことも提案してくれるか、なども転職エージェント選定のポイントです。
ビジネスということを知っておく
転職エージェントはボランティア団体ではありません。
貴方の転職を成功させ、企業から報酬をもらう仕組みとなっております。
そのため、当然の如く貴方を自社の求人で入社させたく思っております。
その点をしっかりと把握しておきましょう。
まとめ
転職エージェントを利用する際のポイントを記載しました。
●転職エージェントは全てではない
●必ずしも登録したところから転職する必要はない
●複数に登録しておく
●ビジネスということを把握しておく
もちろん、転職エージェントは上手く利用すると、最高の転職を行うことができます。
そして、ご自身で転職するよりも転職がしやすくなるのも間違いでありません。
利用するにはメリットもデメリットも存在しており、あらかじめ両方を知った状態で転職エージェント上手く利用しましょう。
●今いる会社を辞めて、転職をしたい。
●上司が合わないから転職をしたい。
●スキルアップのために転職活動をしたい。